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赤い月 2014/03/03

赤い月 2014/03/03_b0191204_2052327.jpg


撮影日時2014/03/03 19:49:37

   昨日の夜 ベランダに出てみると細い赤い月が見えました。
   もう山に隠れる寸前だったのでカメラの設定をする間もなく・・・

   うまく撮れなかった(>_<)ですが
   記録としてUPしようと思います。

   次はもっとうまく撮るモン!!(^^)


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ときどき、月の色が、赤やオレンジ色に見えることがあります。

月が赤っぽく見えるのは、大気の影響による現象で、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由です。月の出、もしくは月の入りのときのように、月が地平線(水平線)に近いときに、赤っぽく見えやすくなります。

普段、私達が目にする光の中には、虹の七色で表現されるように、青い光から赤い光までいろいろな色が混ざっていて、全体としては白っぽい光となっています。月からくる光も最初は白っぽい光です。しかし、月の光が私達の目に届くまでには、光が地球の大気の中を通過しなければなりません。

青い光は赤い光に比べて、地球の大気の中を進む途中で大気の分子にぶつかって、あちこちに散乱されやすい性質があります。このため、大気の中を長く通過すればするほど、青い光は私達の目に届きにくくなります。一方、赤い光は大気の中を通過しても、散乱されにくいので、私達の目まで届くことができます。

さて、丸い地球をとりまく大気の厚さは、どこでもほぼ同じですが、地上から見ると、見る方向によって、厚さが違います。頭の真上の方向がいちばん薄く、水平方向に近くなればなるほど厚くなっていきます。

地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。そのため、月が赤っぽく見えるのです。

(国立天文台 HPより転載)
by konoha117 | 2014-03-04 20:54 | 3・4月

二つの虹のむこうには・・・part 2です!


by 虹
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